声優の中田譲治さんがツイートした「電車では女性の横に座る理由」が話題になっています。
電車内にて男の人。二つ空いて女の人が座ってる場合私は女性の横に座る。邪な考えではなく(笑)一般的に女性は肩幅も狭く脚を広げて座らないからだ。男は大体脚を広げて人の膝に平気で押し付けて来る。真ん中に付いている物があるとは言え人の陣地を脅かすなよ。
— 中田譲治 (@joujinakata123) January 13, 2018
このツイートにはたくさんの反響があって、おおむね共感されているようです。
一般的に男性の方が女性より身体の幅が広いので、電車の座席で快適に座りたかったら、女性の隣を選ぶことは正解でしょうね。
ただ、気になるのは
男は大体脚を広げて人の膝に平気で押し付けて来る
の部分。
確かに男性は、面接などきちんとした姿勢で座る場面でも、脚をひらいてヨシとされているので、「男は脚を広げる」イメージはあります。
とはいえ、面接の場で脚をひらく幅は、両膝の間に握りこぶし一つが入る程度で、肩幅より広くすることはありません。
「男は脚を広げるから、座席のスペースを余計にとる」ということは当てはまらず、他人の膝に当たるほど脚を広げる人は、単なる自己中心的な人です。
肩幅以上に脚を広げる姿勢は、例え背中が真っすぐだとしても、面接で使えない、見た目の悪い姿勢。
脚を前に投げ出して座って他人の迷惑になる人もいますが、この場合も含めて、電車で迷惑になる人は「姿勢の悪い人」と言えます。
姿勢でなんとかなる
みんなが姿勢を意識して座れば、他人の迷惑になることなく、限られたスペースをみんなで気持ち良く分け合えることができるので、誰の隣に座れば快適か、なんて考える必要はないハズ。
別に面接の時くらいピシッと座る必要はありませんが、電車内では自分のためにも、他人のためにも、良い姿勢を心がけたいものですね。
姿勢心配人
ちなみに、電車での美しい座り方はコチラの記事でチェックできます。

声優・中田譲治が「電車で女性の横に座る」理由とは? 「めちゃわかる」「同じ考えで安心した」と共感多数ガジェット通信