健康のためにウォーキング”しない方がいい人”の特徴

ウォーキングしない方がイイ人

 

健康のために運動しよ!

と思い立った時に、はじめやすいのが「ウォーキング」。

実際、スポーツ庁が発表した平成28年度「スポーツの実施状況等に関する世論調査」によると、日本で最も多くの人が取り組んでいる運動種目はウォーキングで、男女ともダントツのトップです。

実施運動種目h28
出典:平成28年度「スポーツの実施状況等に関する世論調査」について

ただ、そのお手軽さゆえに、ちゃんとした方法を調べもせずに取り組んでしまいがち。

『週刊現代』の2018年1月6・13日号では、そんなウォーキングに関して「寝たきりが嫌ならいますぐウォーキングをやめなさい」という記事が掲載されていて、「姿勢」と「腹筋」が超大切って教えが書かれてあったのでご紹介します。

猫背で歩き続けると、後々歩けなくなる

記事では、東京都健康長寿医療センター研究所・運動科学研究室長の青柳幸利氏が、「正しい歩き方」を知らないウォーキング愛好者に”警鐘”を鳴らしています。
以下は内容をまとめたもの。

  • 「この程度の運動ならできるだろう」とウォーキングをはじめる人が多い
  • 「間違った歩き方」を続けることで膝を痛め、変形性膝関節症を発症するケースは珍しくない
  • 膝を痛めると歩くのが億劫になり、まともに歩けなっていく
  • ウォーキングで膝を悪くする原因は「歩く姿勢」にある
  • 正しいウォーキングには足が着地する時に膝が真っすぐになっていること、また、かかとから着地してつまさきで蹴って歩くことが必要
  • 猫背で歩き続けると、腰が引けて膝が曲がり、膝に負担がかかる
  • 猫背になってしまう原因は、腹に力が入っていないため。まずはお腹を意識して力を入れること

「ウォーキングをやめなさい」と強めなタイトルではありますが、要は「膝が痛くなるような歩き方するくらいなら・・・」ってことですね。

そして、膝を痛めないためには姿勢が大事で、姿勢を保つにはお腹に力を入れなさいってこと。
単純にお腹を意識してもいいんですが、せっかくこのサイトでご紹介するんなら「おへそを意識」をおススメしておきます。

姿勢おへそ_1【解説】良い姿勢ってどんなの? おへそ意識ってどうやるの?

姿勢心配人

つまり、ウォーキングには「おへそ」ってことやな

ウォーキングの速度と量にも注意

また、青柳氏は姿勢のほかに、ウォーキングによる健康効果のためには、適切な速度と量を意識することも大切と語っています。

  • ウォーキングによる理想の運動強度は「中強度」
  • 「中強度」とはなんとか会話できる程度の早歩きで、鼻歌が歌えるような速度だと遅すぎ
  • 歩く量に関しては「過ぎたるは及ばざるが如し」と心得よ
  • 日常生活の買い物、掃除、洗濯も運動と考えて、必要以上に歩かないこと
  • 歩き過ぎて運動過多になると免疫力が低下し病気にかかってしまう恐れがある

とのこと。

とにかく”姿勢”です

姿勢心配人

猫背でウォーキングするくらいならやめといた方がいいけど、全然歩かないのもよくないんで、とにかく”姿勢”、そして”おへそ”をどうぞよろしく

ということです。

参考 平成28年度「スポーツの実施状況等に関する世論調査」についてスポーツ庁