可愛く見られる姿勢はコレ ただし若者に限る

可愛く見られる姿勢はコレ

 

スポンサーリンク

女性の、特に10代20代の若い人だと「可愛い(かわいい)」に関して敏感な方が多いかと思います。
そして自分自身を可愛くしたいという気持ちもお持ちでしょう。

当ブログでは姿勢のことについてアレコレと書いているので、ここでは姿勢と可愛いの関係や、どんな姿勢なら他人に可愛いと思ってもらえるのかをお伝えします。

ズバリ、可愛くなりたければ猫背をしよう

猫背。
言わずと知れた、悪い姿勢の代名詞とも言える姿勢です。

猫の背中

当サイトの運営者は姿勢心配人。
散々、「姿勢を意識しましょう」とお伝えしている中で「猫背をしましょう」と提案することに矛盾を感じられるかと思いますが、以下でその理由を説明します。

 

“可愛い”のイメージがカギ

では、なぜ”猫背”と”可愛い”が関係するのか。
そこには”可愛い”が持つイメージが関係します。

 

“可愛い”は頼りなく、丸いイメージ

道に座る2匹の猫

広島大学の学生を対象に行われた”可愛い”に関するイメージや意識に関する調査で、学生169名から”かわいい”という語の持つイメージを調査した結果

(”かわいい”は)”きれい”や”かっこいい”と比べて、頼りなく、弱く、小さく、緩んで、遅く、軽いといった性質をもち、親しみやすく身近である。
出典:入戸野 宏 (2009). “かわいい”に対する行動科学的アプローチ 広島大学大学院総合科学研究科紀要 I 人間科学研究, 4, 19-35.

とまとめられています。
また、論文の中では「かわいいという印象を与えるのに、特に”小ささ”と”丸さ”が基本になる」と先行研究を参考に論じています。
つまり、

  • 可愛いという評価を得るには、頼りなく、弱く、小さく、緩んで、遅く、軽い、丸いといった性質を見せるといい

と、まとめることができます。

 

“良い姿勢”はしっかりした印象で”可愛いい”ではない

仕事中のカッコイイ女性_1

また、女子大生340人から「良い姿勢のメリットや良い姿勢の人が持つ外見のイメージ」を調査した別の研究では

(良い姿勢の人は)きれいに見える、印象がよい、堂々としている、しっかりして見える

といった結果になっています。
さらにおもしろい結果として、女子大生が抱く良い姿勢のイメージの中に”かわいい”という表現がなかったことが報告されています。
この結果には研究者も驚いたようで

姿勢が良いことのメリットの中に、女子大学生がよく口にする「かわいい」という表現がなかったのは意外である。
これは、姿勢をよくすると、かわいらしさのイメージから離れるということであろうか。
さらに、かわいらしさを演出したいときには、姿勢をよくしないのであろうか。
それを女子大学生は、意識しているのか、無意識の理解なのか、興味があるところである。
出典:梅谷千代子・伊藤安代 (2011) 女子大学生の姿勢と自己呈示に関する一考察.東京家政大学研究紀要 .1, 人文社会科学,51:1-5.

と論じています。
この調査結果から、

  • 良い姿勢はきれいに見える、印象がよい、堂々としている、しっかりして見える
  • “可愛い”と”姿勢の良さ”は関係ない

ということが言えます。

 

イメージだけでまとめると猫背姿勢は可愛い

これら二つの調査の結果を合わせて考えると、”可愛い”という評価を得る姿勢は、弱々しく、頼りない、丸い姿勢。
つまりこれ、猫背です。

良い姿勢の人が堂々としていたり、しっかりしているとイメージを持たれているのとは逆に、姿勢の悪い人は頼りない印象となります。
そして丸くて悪い姿勢といえば、猫背。

 

“猫背=可愛い”が成り立つ条件

猫背な子どもたち

以上のことから、イメージだけでまとめると、”猫背姿勢は可愛い”と結論づけることはできます。
ただし、”可愛い”という評価を得るために猫背で攻めるという作戦を成功させるためには、ある程度条件を整える必要がありそうです。

 

条件1.年齢

猫背姿勢で可愛いが通用するのは年齢が若い層に限られそうです。
世間一般的な感覚で社会的に成熟した大人と見られる年齢層の方が、猫背姿勢で可愛さを追及することは”イタイ”と周囲から評価されることを覚悟したほうがいいでしょう。

 

条件2.性別

猫背姿勢をもって”可愛い”という評価が欲しいかどうかによりますが、許容される年齢層であれば男女ともに条件はクリアしていると言えるでしょう。
ただし、考えなければいけないことは、猫背姿勢でいる自分を「誰に可愛いと思ってほしいのか」です。

“かわいい”に関するイメージや意識に関する調査結果から、かわいさに対する反応の男女差について

“かわいい”という語のイメージや”かわいい”に関する一般的な信念には性差がないが、態度と行動のレベルでは女性の方がより積極的で敏感であり、男性よりも幅広い対象をかわいいと思うことが多い
出典:入戸野 宏 (2009). “かわいい”に対する行動科学的アプローチ 広島大学大学院総合科学研究科紀要 I 人間科学研究, 4, 19-35.

と研究者は考察しています。
つまり可愛いと思ってほしいターゲットが女性であれば、猫背姿勢で可愛いアピールをしても”可愛い”を受け入れる器が幅広いので柔軟に受け入れてもらえそうです。
一方、そのターゲットが男性であれば女性の場合よりもウケが良くない可能性があるとのこと。

ということは、女性が恋愛で意中の男性を落とそうと「猫背姿勢で可愛い姿を見せよう」という作戦は、効果が期待できなさそうです。

 

条件3.環境

例え10代、20代の”可愛い”真っ盛り世代で、一緒にいる人が女性だとしても、そこが「良い姿勢をすべき場所や状況」であれば、いくら可愛さを求めて猫背姿勢をしたところで”可愛い”と評価を受けることはありません。
例えば面接や、目上の方とのやりとり、厳かな儀式など、明らかに礼節が大切な場や状況では、猫背でいることはただの失礼な振る舞いです。

 

まとめ&提案

猫背は身体的、精神的にデメリットがあることはよく知られています。
また、特に見た目の印象を悪くするイメージも強く、猫背をしていると元気がなく見えたり、暗いキャラクターを思わせることもあるので、使い方を誤れば”可愛い”から遠ざかってしまう危うい姿勢です。

それを理解したうえで、さらにここまで説明してきた条件をクリアして”かわいい”を追い求めるのであれば、猫背はおススメな姿勢といえます。

姿勢は常に良いことがベストではなく、良い姿勢やラクな姿勢を状況や自分の身体の負担と照らし合わせながら組み合わせていくことが重要です。
悪い姿勢の代名詞でもある猫背で”可愛い”と評価を受ける可能性もありますので、「猫背も使いよう」ということです。

最後に、ベストな猫背の使い方をまとめておくと、

  1. 男性の前やしっかりした社会性が求められる状況では良い姿勢を心がけ
  2. 気の合う女姓と一緒にいて、その中で”可愛い”を共有できる状況の中では猫背姿勢を使う

といった具合が効果的かと思います。
“可愛い”を追い求める方の参考になれば幸いです。

 

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

姿勢を良くするLINE@やってます

「あ、姿勢」

そんな気づきのきっかけとなる『おへそと姿勢の物語』をはじめとした記事更新のお知らせを、LINE@で配信しています。

  • 姿勢を意識する機会①【『おへそワークス』からの通知】
  • 姿勢を意識する機会②【更新された記事を読む】

ほぼ毎日更新していますので、最低でも一日に一度は姿勢を意識する機会となります。
ついつい忘れがちな姿勢への意識を『おへそワークス』がLINEで呼び起こします。

 

友だち追加


LINE@の詳細ページへ