両親の姿勢から生まれたギモン 運動と姿勢は関係ない!?

写真のお二人は私の両親ではありません。
親しげに手をあげてくれていますが、知らない人です。
全然問題ないのですが、あまりにも知らない人過ぎて目を隠させていただきました。

ということで、姿勢心配人のアキラです。

今回は、私が姿勢心配人になったきっかけとなった両親についてです。

2人の姿勢の違いが、姿勢心配人アキラを作り出しました。

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両親の姿勢の違い

母について

母は私が子どもの頃から、午前中はパート、午後から家事という生活スタイルを継続中です。
午後の時間には毎晩近所の友達とウォーキングをしていたし、週末には登山を趣味としていました。
今は登山には行っていないようですが、女性専用のフィットネスクラブで定期的に運動をしています。
また、体に不調があればよく整骨院に行くし、健康に良いとされるサプリメントも長年愛飲していて、息子の私からみて健康意識の高いほうの人だという認識です。

そんな母は、姿勢が悪いです。

 

父について

父は私が生まれる前からずっとトラックドライバー。
仕事の日は5時には家を出て20時に帰ってくる長時間労働で、帰ってきたら風呂に入って食事をし、新聞とTVをみて寝るという生活スタイル。
これといって趣味はなく、休みの日には銭湯に出かけたり散歩するくらい。
今は仕事をリタイアして暇つぶしにパートに行っていますが、時間がある今でもやっていることといえば銭湯と散歩、あとはDVD鑑賞のようです。
父は運動らしい運動はしていないし、自分の健康維持のために特別な対策をしない人でした。

そんな父は、とても姿勢がよろしい。

 

どうなってんの?

運動する機会が多くて、自分の体のメンテナンスも積極的にしていて老後の体の準備を積極的にしていた母の姿勢が悪くて、座ることの多いドライバーを数十年続けてきて、体のために良いことなんて特にしていない父の姿勢がいい。

私は思いました。どうなってんの?って。

数年間実家から離れていて久しぶりに両親に会ったら、母がずいぶん小さくみえるし基本的に背中が丸い。
「アレ?オカンってよく運動してたのになんで?」て素直に疑問に感じました。

私は高校の時からスポーツ科学を専攻するほど、運動と身体の関係にはなかなか詳しい人です。(プロフィール参照

そんな私の認識では、「ウチのオカンくらい動いてたら、さすがに何もしていない人よりはマシな姿勢でいるでしょう」というものでした。

別に詳しくなくても、積極的に体を動かしている人の方がしてない人よりもシャキッと活発な感じの身体でいると想像することは、一般的な考え方かと思います。

もちろん変なフォームで運動を続けたり、ケガの危険性が高い運動内容をしてたのなら身体に不都合が出ることは理解できます。
ただ、私の母がやっていたことは基本的にはウォーキングなんで、その運動中でケガはちょっと考えにくい。
また、一緒に歩いたことはありますが、覚えている限り偏ったフォームで歩いていたわけではないはず。

今母が行ってるフィットネスクラブも、負荷はかなり低いしインストラクターもついているので、変なフォームで運動をさせられてはいないはず。

 

日常生活の違いにピンときた

どうなってんの?と思ってたんですが、意識して両親の日々の過ごし方を見てたらなんとなくわかってきました。

実家の居間は畳部屋で、座布団の上に座って食事したりTVをみたりして過ごします。
その部屋での座り方が母と父で全然違いました。

両親の座姿勢を比較

母は座椅子に座布団を駆使して、背中を預けきって見るからに楽をしています
父は背もたれ無しですが、ピンと背すじを立てて座ります

ちなみにオカンは座っている時の姿勢に加えて、台所で料理をしている時の姿勢が残念。

台所で料理する母の姿勢はとても良いとは言えない

居間と台所で隠し撮りしてしまいました。
ドキドキしました。
(もちろん後で了承いただきました)

台所での姿勢は、オカンの身長と調理台の高さの関係で仕方のないところはあります。
ただ、ほぼ毎日(おそらく姿勢のことなど何も考えず)この場所で数時間過ごします。
そして居間で座るときも姿勢悪いとなれば、なるほどどれだけ運動しても姿勢は悪くなる一方です。

 

やっぱり日常が大事

あくまでも自分の両親に限った話なのでもっと広く確認する必要がありますが、私個人の認識として、姿勢と運動には関係がないことが妙に納得できました。
要は姿勢は運動ではなく日常の過ごし方がどうかってこと。

考えてみれば当然なんです。
実際運動している時間より、「日常」と言われる時間の方がはるかに長い。

それに学生時代、質はともかくとしてかなりトレーニングしていた私の周りの友達も、教室で姿勢良く授業を受けていたかと思い出すと、机に突っ伏して寝ている姿しか記憶にありません。

でも、割と詳しい人である私も運動で姿勢が良くなるということを疑うことなく信じていたし、スポーツクラブやヨガ教室の広告を見ても「コレで姿勢改善」といった文言を採用しているものをたくさん見ます。

つまり健康・フィットネスサービスを提供している人でさえも、こんな運動をやれば姿勢を改善させられるって思いっているケースが多いかもしれません。

 

もちろんトレーニングはイイ

もちろんトレーニングは身体にとってメリットは多いし、姿勢に関しても良い影響を与えます。
運動は精神的にも健康になりますし、流行りのヨガもすごくイイと思います。

でもそれらで姿勢に関して期待できる効果は、姿勢を維持するための筋肉を上手く使えるようになるとか、良い姿勢を長く維持する助けとなるくらいのもの。
筋肉を鍛えたら猫背ができなくなるわけではないし、筋肉量が少ない人でも良い姿勢の保持はできます。

 

まとめ

結局、良い姿勢をするかどうかはその人次第。
良い姿勢をすることが習慣となっている人は無意識に良い姿勢でいるし(父)、そうでない人は無意識に猫背(母)。

上に書いたようにスポーツクラブの広告でみたり、「これをやって姿勢美人」みたいな情報をみると、何か特別な対策をすれば姿勢は良くなると思いがちです。
そして結果できたのが私の母の姿勢。

自分の親の姿勢を晒して「両親の姿から改めて考えさせられました」なんて言うことに戸惑いはありますが、私の母のような(いろいろ対策したのに思っていたのと違う)姿勢になってしまう方が一人でも少なくなれば幸いです。

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