【面接前に必読】評価に直結する姿勢のポイントまとめ

評価に直結する姿勢のポイントまとめ

就職・転職活動や進学における試験など、生きていれば面接の一つや二つ、必ず経験するものです。

面接で最も重要なことは質問されたことに対してどう返すか。
返答した内容によって面接官はその人の評価を決めます。

ただ、それ以外の部分で自分の評価を下げてしまうことがあるのは事実ですよね。
例えば服装のコーディネートや清潔感、髪型など。主に見た目がその材料となり、姿勢もその判断材料の一つになり得ます。

面接時はどうしても緊張するし、質問に対してどう答えるかに集中してしまうので、自分の姿勢まで考えている余裕はないかもしれません。
ただ大事なことではあるので、今回ここで、なるべく簡単に面接時にふさわしい姿勢の考え方をまとめてみます。

スポンサーリンク

面接官は姿勢を評価している

チェックする男性

に書いたように、良い姿勢の人が周囲に与える印象は基本的にポジティブなことで、面接という場においては有利に働きます。

また、オムロンヘルスケアとワコールによる『女姿力(じょしりょく)向上プロジェクト』が実施した
姿勢が採用面接時に与える影響に関する調査」によると、

「見た目」は就活生の第一印象に影響を与えますか?という質問に97%が「影響を与える」と回答

「見た目」に影響のある要素は何だと思いますか?という質問にでは、一位の「表情」に次いで「座り姿勢」が2位

新卒採用の面接時、就活生の姿勢が崩れた瞬間が気になりますか?という質問には、「気になる」が96%

新卒採用の面接時、その就活生に対する「姿勢」(身体)は 評価に影響すると思いますか? という質問に99%が「影響する」と回答

引用:姿勢が採用面接時に与える影響に関する調査

面接官が決める評価に姿勢が影響するという結果が出ています

姿勢に自信のない就活生は対策をしなければいけませんね。

 

面接の日までの準備として

履歴書_1

面接で良い評価を得るためには姿勢が大事ということはわかっていても、本番の日だけちゃんとしようとしてもなかなか上手くいくものではありません。

不自然に力の入った固い姿勢になってしまうかもしれないし、最初はちゃんとできていても時間が経つにつれ姿勢が緩んでくることもあります。

面接は自分という人間を知ってもらい評価してもらうための戦いの場。
戦いの場での実践的な動きを身につける武道では、基本として戦いに臨むための姿勢から習います。
身体の芯、軸には力を入れつつ、かつ力まない。
身体の末端では脱力する、かつ無力ではない。
どんな攻撃がきても対応できる姿勢であり、その形が多くの方がイメージする良い姿勢であるといえます。

面接でどんな質問がきても動じずに対応できる、身体の芯に力が入った戦える姿勢を身につけて、安定感のある身体と精神状態で面接に臨めるよう準備しましょう。

 

良い姿勢を知る

閃いた男性

多くの方が、猫背だとだらしなく見られるということはこれまでの人生経験からご存知だと思います。
そして良い姿勢がどういったものかも同じくご存知でしょう。

「良い姿勢なんて知りません!」という方はこちらをお読みください。

 

良い姿勢をする感覚を身につける

バレエの練習をする女性

良い姿勢を知っていれば、あとはただすればいいだけです。
続かなくても、休み休みでもいいからすることです
ここで注意しておくことは、「よし、姿勢矯正に行こう」なんて思わないことです。
何をやっても良い姿勢になんてなりません。

面接の準備段階では、とにかく良い姿勢を「する」ことを繰り返し、自分の中で簡単にできるようにクセづけることが重要です。

以下では、良い姿勢を「する」ために意識しておくアドバイスをご紹介しておきます。

 

おへそ意識

このブログのタイトルにもなっているおへそを意識した姿勢の考え方です。

ohesoworks_11

おへそ意識の要点をまとめると

  • おへそを指で押し、押している指を腹筋を使って押し返すことで、見た目上身体が反らずに真っすぐ背すじが立つ
  • 呼吸が止まらないように注意する
  • 自然に呼吸ができる程度、力まずにお腹の筋肉を使う感覚を覚える
  • おへそを触ると意識する感覚を得やすい

 

お尻を使う(イスに座る時)

おへそ意識がイマイチわからないという場合、イスに座っている時であればお尻を使うことで簡単に良い姿勢ができます。

浅めにイスに座り、お尻を座面後方に滑らすように意識する。お尻は移動させない程度に意識する、これだけです。

お尻メソッド_1

自然と骨盤が立ってきますので、良い姿勢がしやすくなります。

この方法だと、下半身に力が入りますので、、足がフラフラ動いたり貧乏ゆすりのようにカタカタ動くことを防ぐことができます。
一方デメリットとしてはちょっと疲れを感じるかもしれません。
もちろんこれも力む必要はなく、必要な力は微々たるものです。
面接本番の前に練習しておけば、面接の時間という限られた時間維持することは難しいことではありません。

 

前後に揺れながら耳の穴と肩の位置を合わせる

おへそもお尻も感覚としてちょっと向いてないという方には、耳の穴と肩のポジションを合わせるだけでも姿勢が整います。

耳と肩の位置

前後に少し揺れながら、耳の穴と肩の位置関係がズレないよう意識しながら揺れると、自然と上半身の位置を固定するために腹筋が使われますので、良い姿勢をつくりやすいです。

 

短時間でも確実に意識する機会をもつ

面接の様子_1

就職活動の面接に臨む前は、模擬面接などトレーニングする場はあるかと思います。
その場で姿勢を崩さないように意識することはもちろんですが、普段の生活の中でも特定のこの時間だけは良い姿勢をする、この友達と会う時だけは良い姿勢を心がける、コマのついたイスに座る時だけは良い姿勢をするなど、
短い時間でも良い姿勢をするルールを作り、実践することで大事な時のための準備となります。

常に姿勢を意識できる状態がもちろんベストですが、いきなりやろうと思ってもやり切れるものではありません。
まずは短い時間でも確実にできるようにしておきましょう。

また、前述した「姿勢が採用面接時に与える影響に関する調査」の中に、グループ面接時での姿勢の維持と歩行姿勢に関する実験の結果も掲載されており、普段からキレイな歩き方をしている人ほど、長時間の面接中に姿勢を維持できるという結果となっていました。
つまり歩いている時の姿勢が、座る時の姿勢作りにも影響するということです。

姿勢に関しては、良い姿勢をすることはできても続けることができないという方が多いかと思います。
人生の一大事を決める面接の場で良い評価を得るためには、普段の生活から意識しておく必要があります。

 

他人の姿勢を観察する

 

セミナーの様子_1

普段から周りの人の姿勢をよく観察してみましょう。

見渡せば姿勢の悪い人はたくさんいます。
そういう人たちを反面教師にして「あぁはならないでおこう」と思うことが日常になると、良い姿勢をしなきゃって感じる機会がグッと増えます。

あえて人の悪いところを探すというと性格が悪く感じるかもしれませんが、姿勢を意識することは自分の身体のことを考えることにつながります
自分のために、周りを利用するのも一つの手です。

 

面接本番で意識すべきこと

当日までにしっかりと準備できていても、いざ面接本番となると、舞い上がってしまい姿勢のことなど頭から飛んでしまうことも考えられます。

面接時での質問の受け答えだけでなく、姿勢に関しても準備したことをキチンと出せるような心づもりで臨まなければいけません。

 

ゆっくりと堂々と

道路の真ん中にいる牛

面接が行われる部屋に入ってからイスまでの移動は焦らずゆっくり。
ゆっくりと言っても決してのろまな動きをするのではなく、余裕のある堂々とした振る舞いを心がけます。

客観的に自分の歩いている姿がどう見られているか、考えながら歩くといいでしょう。
そうすれば、少なくともだらしないと思われるような姿勢で歩くことはありません。
これがイソイソと早歩きになったり下ばかり見て歩いているようだと、落ち着きがなさそうに見えたり、怪し気な感じに見えてしまいます。

喋る時もゆっくりと。
焦って早口になったり、興奮して前のめりになると、自分の言いたいことがスムーズに出てきませんし、その話をしている姿勢から焦ってる、テンパっている様子が丸見えになります。

面接官も緊張しているその気持ちを理解されるとは思いますが、大事な場面で落ち着いた行動ができるかどうかは、評価にもつながります。

一つ一つの所作や言葉を丁寧に出していきましょう

 

グループでは他の人の話を聞かず自分の呼吸を意識する

胸に手を当てる男女

グループ面接では、自分への質問以外の時間は、誰か別の人が質問されている時間。
その時間、他の人が何を喋っているのか気になるでしょうが、あなたは面接官ではありません。
他の人が何を言っているかは関係なく、自分にどんな質問がきても自分の答えが出せるように備えるべきです。

瞑想のテクニックにある自分の呼吸を意識することで、心を落ち着かせてどんな状況にも対応できるようにしておきましょう。

「自分の呼吸を意識する」とは、「吸う」「吐く」を意識して行うということ。
普段意識せずに行っている呼吸を意識して行うということです。
呼吸を意識的に行うことができれば自然と背すじは立ちますし、自分の呼吸がコントロールできるような精神状態であれば、それまでに準備してきた姿勢の意識を思い出す余裕もあるでしょう。

一対一の面接ではなかなかそんな余裕はないかと思いますが、自分以外に注目が集まる時間が必ず生まれるグループ面接にはそれができるタイミングが必ずあります。
そのタイミングを有効活用しましょう。

 

緊張感を緩めない

グループディスカッションの様子

学生の就職活動においてよく行われるグループでのディスカッション形式の面接では、気軽に意見を出し合える議論を求められることがあります。

そこでは独自のアイデアを遠慮なく発言していけばいいのですが、同年代の人が集まり率直な意見交換をしていると、面接という場でありながら緊張感がほぐれていきやすいもので、ついつい姿勢も緩みがちに。

ただ、どんなに議論が盛り上がって楽しい雰囲気になっても、それは面接。
姿勢だけは崩さず、誰かに見られている、試されているということだけは忘れてはいけません。

 

面接本番でしてはいけないこと

面接時に姿勢で損をしないために、必ず守らなければならない約束事をリストアップします。

 

背もたれに背中をつける

ふんぞり返る上司_1

面接で座るよう指示された時に背もたれを使わないのは、面接対策の中でも基本の一つです。

背もたれに体重をあずけて座ると、だらしない姿勢となりやる気がないように見られることから、面接対策でイスに浅く座ることを教わるかと思いますが、時間が経って疲れてくると姿勢に対する意識も飛びがちになるでしょう。
そんな時に、浅めに座っていながら背中が背もたれにつくようだと、客観的にかなり悪い姿勢となります。

おへそを意識するなどで意識的に腹筋を使ったり、耳の穴と肩のポジションを合わせるなどして、背もたれを使わずとも背中を真っすぐに維持するようにしましょう。

 

足を組む

足を組む男性

海外ドラマや映画では、面接される側の人間が足を組んで、自分が能力の高い人物だと誇示する様が見られますが、海の向こうの話。
どんなに能力があり自信に溢れていても、文化の違う日本ではそのような振る舞いが受け入れられることは現状ありません。

 

腕を組む

腕を組む男性_1

面接で聞かれえる質問は、すぐに答えられるものばかりではありません。
当然考える余地が与えられますが、考えている時の仕草も、自分という人間を示す一つの要素となります。

腕を組むという動作を何気なくしている方は多いですが、その動作が他人にどんなイメージを与えているか、考えて腕を組むことはないでしょう。

腕組みは熟考している風にも見られますが、一方で偉そうに見えたり、批判的な態度にも見られます。

腕を組むことがクセになってしまっている方は、なるべく腕を動かすことなく考えることができるよう、当日までに準備が必要になります。

 

手を不必要に動かさない

手を顎に当て考える男性

発言している内容と連動する手の動きなら問題ありませんが、明らかに無駄に動く手は、落ち着きのなさを暗に示し面接官からの心象はよくありません。
特に手で顔を触ったり、髪を触るクセがある方は、腕組み同様、事前準備から気を付けておく必要があります。

 

フラフラしない、モジモジしない

身体をフラフラさせたりモジモジしたりする動きも落ち着きのなさを見せることになります。

前述したように面接は戦いの場。
身体の芯に力が入った戦える姿勢ができていれば、フラフラモジモジすることはありません。

 

まとめ

面接では質問に対する受け答えはもちろん、面接官の印象に残るよう目立つことも重要です。

ただ、目立つと言っても、悪い意味で目立ってしまっては意味がありません。

例えば、他の人が良い姿勢の中で自分だけが猫背でいたら、「あいつは頼りなさそうだな、ナシ」という印象を与えかねません。
他の人たちはみんな良い姿勢なので目立っていないかもしれませんが、悪い姿勢で目立って悪い評価を受けるくらいなら、良い姿勢で目立たない方が得です。

逆に他の人が猫背の中、自分だけ良い姿勢だったら、「おっ、こいつは見込みがあるな」という印象を与えることができるかもしれません。

良い意味で目立つために、そして面接がはじめる前に自分の評価を下げるようなもったいないことにならないよう、姿勢一つたりとも気を抜かずに準備していきましょう。

面接の様子_2

そして面接のみでなく、その先の社会に出て働く、組織に所属する中で姿勢は身だしなみでありマナーであり、信頼を勝ち取る決めてにもなり得ます。

長い人生で自分の価値を高める所作を、面接を通して身につけてしまいましょう。

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

姿勢を良くするLINE@やってます

「あ、姿勢」

そんな気づきのきっかけとなる『おへそと姿勢の物語』をはじめとした記事更新のお知らせを、LINE@で配信しています。

  • 姿勢を意識する機会①【『おへそワークス』からの通知】
  • 姿勢を意識する機会②【更新された記事を読む】

ほぼ毎日更新していますので、最低でも一日に一度は姿勢を意識する機会となります。
ついつい忘れがちな姿勢への意識を『おへそワークス』がLINEで呼び起こします。

 

友だち追加


LINE@の詳細ページへ