鳴り響く姿勢 / おへそと姿勢の物語

鳴り響く姿勢

 

 ※このストーリーは、読者がおへそ意識や姿勢に対する意識を思い出すためのきっかけとなるように書かれたフィクションです。 

 

人には突然、頭にひとつの言葉がずっと居座ることがある。

 

ある男の頭には

「ミキティー、みきてぃー、ミキティー、ミキティー…」

という言葉が突如響き渡るようになり、それは決して耳障りな五月蠅さはないが、男の人生に影響した。

こうして、一人のコメディアンは「ミキティー」と結ばれ、人生を変える名物ギャグが生まれた。

 

 

ある女の頭には

「角野卓造、角野卓造、角野卓造、角野卓造…」

という言葉が響き渡るようになり、それは決して生活の邪魔になるほどの響きではなかったが、女の外見に影響した。

こうして「角野卓造」という赤の他人によく似た女芸人が誕生し、彼女は本物の「角野卓造」と親子を演じることになった。

角野たくぞうと家族画像引用:Youtube

 

 

ここにまた、ある一人の男の頭に一つの言葉が響き始めた。
この男には

「姿勢、しせい、シセイ、市政、姿勢、しせい、姿勢、シセイ…」
この言葉が、例によって男の人生に影響した。

響き続ける姿勢

 

こうして、一人の姿勢のいい男が誕生した。