書と意識 / おへそと姿勢のお話

書と意識

 

 ※このお話は、読者がおへそ意識や姿勢に対する意識を思い出すためのきっかけとなるように書かれたフィクションです。 

 

書道教室

書道の先生
どうぞ好きな言葉を書いてください
書道の先生
書は書き手の身体、気持ち、態度に反映されますから
今大事にしたいこと、やるべきこと、忘れてはいけないことを書いてみましょう

 

「努力」

書「努力」

書道の先生
そうですね、努力は大事ですね
普段から良い努力をしていることが字から現れてますね

 

「貯金」

書「貯金」

書道の先生
そうですか、貯金したいんですね
やっぱり書にすると強く意識しますから
いてもたってもいられず早速お金を並べちゃった気持ち、理解できますよ

 

「姿勢」

書「姿勢」

書道の先生
これまた機械的に真っすぐ書かれた姿勢ですね
自分の手と筆で書いたんですか? へ~
書道の先生
どうりで美しい姿勢だこと
普段から姿勢を意識されてるんですね、素晴らしいです

 

「豚」

書「豚」

書道の先生
このグラデーションが施された紙、すごいですね
そして、「豚」ですか
書道の先生
よほど豚に強いこだわりがあるんですねー・・・・・・

 

書道の先生
ヒィッッッ!!
ブタ!?

書道の先生
「豚」って書いたら豚になっちゃったってこと?
そういうこと?そうなのね?

書道の先生
言葉はわかる?
ならすぐ病院いきましょう

 

書道の先生
先生、生徒さんが豚になっちゃって・・・
書道の先生
ヒィッッッ!!

ヤギ医者_1

書道の先生
医者がヤギやん
めちゃくちゃやん

「書」の力は時に絶大です。
「豚」って書くのはおススメしませんが、「姿勢」と一字書くだけでしばらくは意識できるものですよ。