犬のきもち / おへそと姿勢のお話

 

 ※このお話は、読者がおへそ意識や姿勢に対する意識を思い出すためのきっかけとなるように書かれたフィクションです。 

 

犬目線からの家族

ソファに座る犬_1

おいおい、マジかよ

「孫遊びにキター」ってじいちゃん興奮してたけどさ

いつもは俺があの立場やん

なんなん今のこの状況

家族団らんの画_1

すっかり忘れてるやん、俺のこと

じいちゃんもばあちゃんも

散歩かていつもは誘ってきてたのに

孫来てからは俺がわざわざ吠えな忘れてるレベルやん

そんなに?孫て、そんなに?

あとさ、それでいいの?その姿勢

みんな前のめりやけど、孫だけ見て自分の姿勢のことなんて全く気にしてへんやん

すっごい丸いで、背中
孫も含めて

まるで動物やからね、俺と一緒

じいちゃんとばあちゃんは『サザエさん』めっちゃ好きで、見る度に「この家族の姿勢の良さスゲ」とか呟いてるけど、そんなんじゃせっかく孫来てちゃぶ台囲んでも、磯野家みたいに姿勢良くなられへんからね

孫の姿勢なんて、すでにタラちゃんの足元にも及ばんよ

とりあえずさ、俺とも遊んでや

孫と犬が戯れてる写真とかほしくない?なぁ?

俺、うまくやるから、その輪の中、入っていい?

ねぇ?

ソファに座る犬_1


犬なりに、じいちゃんばあちゃんを心配しているわけで、特に姿勢を心配しているような、そんな表情