紳士な振る舞い / おへそと姿勢のお話

 

 ※このお話は、読者がおへそ意識や姿勢に対する意識を思い出すためのきっかけとなるように書かれたフィクションです。 

 

ショッピングモールのトイレ

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おい、こんなところで会うとはな

 

よう、お前もか

 

ああ、大っきいの我慢でけへんねん
けど、こんな時にかぎっていっぱいやねんな

 

おい、我慢できひん気持ちはわかるけど、
腹押さえて背中丸めて、みっともないカッコすんなや
なんやかんやゆーて
俺らは毎日姿勢のこと話して登場してるんやから
イメージってもんがあんねん

 

お、おう、そうか
ってオマエ
冷や汗でビショビショやないか

 

オマエより先にきて並んでるかなら
ただ俺はこの程度では負けん

 

オマエのその姿勢への情熱、
尊敬するけど意味わからんわ

 

おい、後ろにマジでやばそうな人並んできたぞ

 

ちょうど一つ空いたし、譲るぞ

 

え、ウソ
俺から見たらオマエもかなりヤバそうやけど、本気?

 

もちろんや
俺らは姿勢良いから耐えれるんや

 

いや、姿勢とコレの我慢との関係はムリあるぞ

 

エエから譲るぞ
俺らは紳士や
紳士たる振る舞いと姿勢をしようやないか

 

冷や汗ビショビショの紳士がなにゆーてんねん?

 

おい、空いたぞ!

 

ほな、お先に

 

おお、トイレに入っていくまで紳士な振る舞いをキープ仕切ったなアイツ
エライ

 

声よ

姿勢は大事ですけど、我慢はよくないですよ、いろいろ。