座り方が話題の貴乃花親方 印象悪化は親のせい?

貴乃花親のせい

 

以前の記事、貴乃花親方にお願い「ちゃんと座って」で書いたんですが、やはり貴乃花親方の座り方にについてはたくさんの人が嫌悪感を持っているようですね。

と、貴乃花親方の言動を支持する人であっても、座り方にはちょっと誠意を感じられないよう。

貴乃花の姿勢に親が言及

そんな中、貴乃花親方の母でタレントの藤田紀子さんがTV出演した際に、息子である貴乃花親方の座り方について

「姿勢が良すぎてふんぞり返っているように見えますけど、ふんぞっているんじゃないんです。背を丸めないように育てていますからね。これは仕方ない」
引用:貴乃花親方の座り方は「ふんぞっているんじゃない」 藤田紀子が解説 - SANSPO.COM

と発言したとのこと。
つまり、こんな座り方しているのは昔からの姿勢のクセだから、今回の事件に関しての心情を表した態度ってわけではないってことなんでしょうね。

確かに、藤田さんの発言にあるように、貴乃花親方の背中は丸まってはいません。

もし藤田さんのおっしゃる通りに教育されたのであれば、

背中丸めるくらいなら、多少偉そうに見えてもこう座れ

と藤田さん、あるいは貴乃花親方の父親である花田満氏(元大関・貴ノ花)が伝えてたんでしょうね。

そして息子さんはその通り実行されるわけですから

とっても真面目な息子さんですね

と言いたい。

ただ、姿勢って「背中が真っすぐ」なら良いってものでもないんですよね。
特に印象面では。

“身体にとって良い姿勢”と”印象として良い姿勢”は別

確かに、良い姿勢は「正面から見ても横から見ても真っすぐ」っていうのがわかりやすい共通認識だと思います。
専門的な人からすれば、「且つ背骨はS字カーブ」と付け足すでしょうが、ここでは割愛。

その点で、藤田さんが育てた貴乃花親方は、忠実に親の言う事を守った姿勢を貫いているわけです。

ただ、残念ながら貴乃花親方にお願い「ちゃんと座って」で書いたように、貴乃花親方の座り方は立場・権力の誇示をイメージさせる座り方で、とても事件の解決やそのための協力を感じさせるものではありません。

つまり、日本をざわつかせている相撲界の暴力事件の最中で、事件当事者に近い立場の人間がするべき姿勢ではないんですね。

それがわからず、親に教育された姿勢を続けたということであれば、教育した親が姿勢のもつ意味を伝えきれていなかったということなんで、貴乃花親方はこの事件によってイメージの面での被害者とも言えます。
45年生きていて、”品格”を求められる横綱を務めていた人ではありますが・・・。

姿勢教育のお手本”磯野家”

ところで、貴乃花親方はしっかりと姿勢教育を受けたようですが、「家庭での姿勢教育のお手本」と言っても過言ではないのが、日本で最も有名な家族・磯野家。

磯野家の人々は食事の際は円卓を正座で囲み、一家団らんの時も、自分の部屋でのんびりしている時も、料理をする時も化粧をする時も、とても良い姿勢をします。
磯野家では特に口うるさく「姿勢、姿勢」と注意している様子は見ませんが、父・波平さん、母・フネさんはじめ親や兄弟がしている姿勢を子どもも同じようにしているだけの「子は親の鏡」スタイルで、しっかり姿勢教育がされている模様。(あくまで想像ですが)

カツオくんが貴乃花親方と同じことをしたら

では、磯野家で、カツオくんが貴乃花親方のような姿勢をしたらどうなるでしょうか?

カツオくんがテストの点が悪くて呼び出され、波平さんがいざ怒ろうという時に、

背中を丸くしたら余計に怒られるから、ふんぞってよっと

と考えその通りにすると

波平もどき

バカモーン

と叫びだすことは想像できます。

どうしてそう想像できるかって、もうそれは世間共通の認識だからでしょう。
ふんぞった姿勢は人の話を聞く態度ではありませんし、父親がナメた態度の息子を叱ることは何も珍しいことではありません。

姿勢は家庭の教育が色濃く出る

もし、藤田さんのコメントのように、育てた通りの座り方だから仕方ないということであれば、貴乃花親方には、不幸にもそれを注意してくれる人がいなかったということなんでしょう。

とにかく今回見られた貴乃花親方の座り方が本当に親からの教育の表れなのであれば、姿勢とは本当に家庭教育の影響が強く出るんだなと感じさせるところですね。

このニュースを姿勢を考える機会に

姿勢は、ただ背中を真っすぐに保てばいいというものではありません。
良い姿勢をすべき時は必ずあるし、基本的にどこで何をしていても良い姿勢でいることは大事。
でも、極端に疲れたり、身体に負担を感じるならラクに感じる姿勢をすることも大事。
そして、怒られるなら怒られる時の、意思を伝えたいときは伝えるための、それぞれに適切な姿勢というものもあります。
結局はバランスよく、適切にコントロールする必要があるのが姿勢なんです。

なにはともあれ、姿勢が与える人の印象がとても大きいことがこの事件でも明らかになっています。
これを機に自分の姿勢やイスの座り方、または子どもへの姿勢教育について、考えてみてはいかがでしょうか?

姿勢おへそ_1【解説】良い姿勢ってどんなの? おへそ意識ってどうやるの? 参考 貴乃花親方の座り方は「ふんぞっているんじゃない」 藤田紀子が解説SANSPO.COM