貴乃花親方にお願い「ちゃんと座って」

貴乃花親方の姿勢が心配

 

元横綱・日馬富士関の暴行事件に端を発して、貴乃花親方の相撲協会に対する動向に注目が集まっていますね。

連日、進展の有無に関わらず、周辺の取材や憶測で作られたニュースが報じられ、見ている側としては(ニュースを作る側もでしょうけど)何が何やら、といったところ。

騒動の中で目につく”姿勢”

それにしても、この相撲界の一連の報道で特に目につくのが、貴乃花親方の姿勢。
姿勢といっても、相撲協会や報道陣に対する態度のことではなく、椅子に座っている時の身体の姿勢です。

相撲臨時理事会1220
引用:貴乃花親方に異例の批判 横審委員長「責任放棄」 - 毎日新聞

 

相撲協会研修会
引用:貴乃花親方 聴取に応じる意向も横審で時間合わず - 毎日新聞

上の写真は12月20日に行われた日本相撲協会の臨時理事会の時のもので、貴乃花親方は奥右。
下の写真は12月21日に行われた研修会のもので、貴乃花親方は右から2人目。

決して「良い姿勢」とは言えませんよね。
社会心理学では、貴乃花親方の座り方は「powerful postures」といって、立場的に優位であることや権力を誇示する姿勢に該当します。参考文献
つまり偉そうな姿勢ですね。

実際の立場はよくわかりませんし別に偉いからこの姿勢というわけではないかと思いますが、「協会の言いなりにはなりません」「協力いたしません」という気持ちが座る姿勢から伝わってきます。

貴乃花親方がどんな信念をもって事件発生から今までの対応をしていたのか真意はわかりませんが、わからないだけに、この座り方の人から良い印象は持てません。

こんな姿勢をしている場合なのか?

報道を見ていると、貴乃花親方は過去に「相撲道」という言葉をよく使っていたようですね。
相撲も一つの武道と考えると、武道ではまず姿勢から指導されるとよく聞きます。
なのに、相撲道を大切に考える人とは思えない、しかも大事な理事会や報道陣の集まる中で見せていい姿勢だとは思えず、とても残念です。

関係各所に筋や言い分を通したいのであれば、理屈や警察の捜査資料も大事でしょうが、その前に姿勢を正して相撲界の方向修正に向かい合ってほしいところです。
こんな姿勢でプンプンしてる場合じゃないですよね?
これから自分の正義を通していこうって時に、誰もよりつかないような姿勢をしていても、協会はおろか世論からも賛同を得ることが難しくなりそうですから。

日本文化”相撲”のためにファンを見て

誰を敵対視しているのかわかりませんし、そもそもそんな気持ちがあるのかないのかもわかりませんが、報道を通じて自分の姿が相撲ファンに向けられているということを忘れてほしくないんですよね。

せっかく日本の文化でもある相撲の人気が復活してきたところなのに、暴行事件が起き、さらに元横綱でスターだった貴乃花親方の動向と姿勢のせいで盛り下がるようなことにならないといいのですが。

とにかく、まずはちゃんと座ってください。

貴乃花親のせい
座り方が話題の貴乃花親方 印象悪化は親のせい?