イスから立ち上がって動こうよ 人間なんだから

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ステキな姿勢で読んでますね?
姿勢心配人です。

『おへそワークス』では、姿勢を「動作」と考えています。
あまりそういう考え方って一般的じゃなくて、姿勢は運動や特別な施術を受けると改善されて、良く【なる】とイメージされる人が多いのかもしれませんが、その考え方には否定的です。

「姿勢は動作」ということで、良い姿勢、正しい姿勢をする場合は、自分の身体を意識的に操作できることが条件になります。
自分が猫背姿勢といったラクな姿勢をしている時は、無意識で、身体を操作しているという感覚はない場合がほとんどですから。

とはいえ、多くの人は忙しいですし、自分の身体なんて意識している暇がなかったり、待ちに待ったリラックスタイムにはのんびり羽を伸ばして過ごしたいってことで、結局自分の身体を意識する時間って日常の中ではあまりなかったりします。

ただ、そうやって身体を、あるいは身体に対する意識を放置すると

で書いたように、人はこんな姿になります。

ここでは、上の記事の続きとして「人間は活動してナンボ」ってことを、映画『WALL-E(ウォーリー)』からお伝えしますね。

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引用:ピクサー/ディズニー映画『WALL-E(ウォーリー)』

動かない人間は要介護者

体型はこの画像ほどではないかもしれませんが、リラックスした時間では、こんな姿勢でいることは多いですよね。

この『WALL-E(ウォーリー)』という映画では、人間は常に宙に浮いて移動するイスに座って、画像のような姿で生活しているので、基本的に立ちませんし、生活活動の全ては手と指で済む社会。

なのでアクシデントでこの椅子から転げ落ちると、自力で立ち上がってイスに戻ることができない、とても残念な生き物です。

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引用:ピクサー/ディズニー映画『WALL-E(ウォーリー)』

これ、言ってしまえば登場人物全員が生まれながらにしてロコモ(ロコモティブシンドローム、運動器症候群)で、要介護者です。

この映画では、人間は700年間も宇宙船の中でこんな生活をしている設定になっています。
そうなると、もはや「人間ってこうやって生きる生物」という認識で、身体を動かす意欲がない、というか、身体を動かすという考え自体がないような暮らしぶりです。

自分の身体を意識しない生活は、この映画の人類に近い状態にあると言えます。
もちろん、環境は全然違いますが、運動不足かつ身体への意識も薄いと、どんどん要介護者に近づいていきます。

 

人間は活動してこそ人間

でも映画では、そんな人間たちに「人間らしさ」が取り戻されていくストーリー展開になっています。

映画の中で人間は、かつての人間がしていた活動に興味を示し、意欲が出て、徐々にイスから立ち上がり、これまでのイスの上での生活を捨てようとします。
立ち上がり、歩き、農作業へと活動の幅を広げていく様が描かれています。

ロボットに「宇宙での生活を続けていた方がラクだ。宇宙船にいれば生き残れる」

と言われた時の人間の返し、シビれますよ。

「生き残るよりも生きたい!」

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引用:ピクサー/ディズニー映画『WALL-E(ウォーリー)』

ロボットに全て任せきっていた介護生活を捨てて、イスから立ち上がって、人間の力で生きていくことを選択した姿に、やっぱり人間って活動する生物なんだなってことがビシビシと伝わってきます。

700年間も動かない生活していても、人間として活動することが忘れられていないストーリーになっていてよかった。

身体を動かさないと、人は人らしくいられないんです。
「人間は走るために生まれた」ってことが理論的に書かれている書籍もあるほど、人間には活動が必要なんです。

 

まとめ:動きましょう

「姿勢は動作」と冒頭で書きました。
ただ、言い方を変えれば、「動かないなら姿勢もいらない」ととれます。
確かに、映画ではそのような描写になっていて、人間は自分の身体をイスに完全に預け、身体を操作することのない、姿勢なんて概念の必要ない生活です。

ですが、現代私たちにそんなイスはありません。
動かないと映画上の人間のような身体にはなる可能性はありますが、こんなスーパー介助ロボットのようなイスはないので、この身体になったら生きていくのに不便でしょうがありません。

姿勢心配人としては、こんな姿になることが心配です。
自分も、自分の親も、世間の人も。
心配というより、怖いと言った方が感覚としては正しいかもしれません。

動きましょう。
そしてあらゆる動作のベースには姿勢があります。
姿勢を侮ってはいけません。
忙しくても、疲れていても、時間がなくても、自分の身体への意識をしっかり持ちましょう。
いきなり運動なんてしなくて大丈夫。
姿勢からはじめる分には、何もいりません。特別に確保する時間もいりません。労力もいりません。
姿勢の意識ができてくれば、身体への意識、そして活動のモチベーションは生まれてきます。
そうなったら、もう動かずにはいられないはず。

イスから立ち上がった、映画に出てくる人間のように。

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