良い姿勢が欲しいなら、ていねいに生きてみませんか?

良い姿勢とていねいに生きること

ていねいに生きていますか?

「いきなりなんやねん」って話ですが、今私が読み終わった本

今日もていねいに。

『今日もていねいに。』
を読んで、少し自分の生活を考え直そうかと思っている姿勢心配人のアキラです。

この本は、生活をていねいに過ごすことで、こんなにイイコトがあるよっていうことを、著者なりの理由とともに優しく説明してくれています。
とっても穏やかな「豊かな生活の実践本」といった感じ。

その内容をざっくり言うと、「やった方がいいとわかっているのにできないこと集」です。

スポンサーリンク

例えば、箸づかいについて書かれた

「これさえ身につけていれば、どんなときもなんとかなる」というひとつが何かは、人によって違いますが、品物以外で、どんな人にも役立つお守りがあります。
それはあいさつと箸づかい。

中略

「すみません、箸づかいが下手で」と言う人もたくさんいますが、だからこそ箸づかいをうまくするだけで、品格がちがってくると僕は感じるのです。

引用:優雅な箸づかい ー 今日もていねいに。松浦弥太郎(PHP文庫)

だったり、ついついやってしまう「それなり」な言動について書かれた

無我夢中でパソコンにデータを入力していたら、同僚が困った顔で話しかけてきても、適当に返事をし、それなりにすませる。

中略

忙しいときほど、本当に大切なことは何か優先順位をみつめなおすクセをつけないと、だんだん恐ろしいことになります。それなりの積み重ねにじわじわと蝕まれ、知らないうちに世界まで変わってしまうのです。

引用:「それなり」を捨てる ー?今日もていねいに。松浦弥太郎(PHP文庫)

など。

この本には生活を豊かにするアイデアが詰まっていて、かつそれら一つ一つは意識次第でできることばかり。
また、それらは世の中の人全員に当てはまるであろうものもあれば、かなり穏やかな生活を望んでいる特定の人にしか響かないものもあります。

よくこのブログでも書いているように、「姿勢を正す」ことがまさに「やった方がいいとわかっているのにできないこと」だと私は思っているので、この本にはすごく共感できる内容が多かったですね。

特に姿勢に関して書かれている箇所はなかったんですが、私が特に姿勢と関係するなと感じた部分が、

「これができたら、すてきだろうな、おもしろいだろうな。きっと新しい発見があるだろうな」
そういった小さなプロジェクトをいくつもこしらえ、あれこれやり方を工夫し、夢中になって挑戦し、順番にクリアしていくことです。
自分プロジェクトとは、言葉を変えれば、自分で問題を見つけ、答えを考える「独学」です。一日にひとつ何かを学ぼうとする心持です。

中略

「おいしいハーブティーを淹れる」という自分プロジェクトに、毎朝、真剣に取り組んでいると考えたらどうでしょう?おそらく、お茶を淹れるたった五分が、工夫と発見のひとときに変わります。

引用:毎日が「自分プロジェクト」 ー?今日もていねいに。松浦弥太郎 (PHP文庫)

「良い姿勢になれたらすてきだろうな」と思い、「姿勢を正す」という自分プロジェクトに毎日取り組むことで、工夫と発見という刺激が日々の生活の中に組み込まれたらどうでしょう?

単に「良い姿勢をしたほうがいいんやけどなぁ」って思っていながら、なかなか取り組めないで猫背を続ける状況よりは、自分の中での”プロジェクト”として取り組む意味を大きくすれば、案外続けることができるかもしれませんよね。

また、別の箇所では

誰かと一緒にいるとき、腕を組み、足を組んでいるのはあり得ないふるまいです。大事な話をしようというとき、こんなポーズの人がいたら、いくらていねいな言葉づかいでも、話し合い以前の問題だと思います。

中略

「でも、一人でいるときは腕を組んでも足をくんでも勝手じゃない?」という人がいるかもしれませんが、そういうわけにはいきません。
なぜなら、誰もいないときの態度が、自分自身の根っこだからです。一人のときに不遜な態度でいると、存在そのものが不遜になってしまいます。

引用:腕を組まない ー?今日もていねいに。松浦弥太郎(PHP文庫)

「姿勢」というワードこそ使ってはいませんが、腕を組み、足を組んでいる姿勢一つから映し出される態度が、周囲の人からどのような人間性として見られるのか、を説明してくれています。
この文面が意味することをイメージできる人は多いと思いますが、実際に意識している人はそう多くはないんじゃないかな?と私は思っています。

ただ、

「一人でいるときは腕を組んでも足をくんでも勝手じゃない?」という人がいるかもしれませんが、そういうわけにはいきません。

の部分には、少しドキッとしました。
実際、私は自分の部屋では結構だらしない姿でいるもので…。
しかも姿勢悪い母から教えてもらった姿勢に関するイイコトで、

「家ではリラックスしてどんな姿勢でいてもいいけど、外でたらシャキッとせえよ」
くらいでいいと思います。

って書いてもーてるーーーーーー…。

これは猫背をどうにかしたい人に対して、姿勢の改善をはじめるきっかけとして書いた内容で、書いたその心情に全く嘘偽りはないので、訂正することはしません。
ただ、普段から良い姿勢を心がけている自分自身には、家の中で一人でいる時の態度を改めようと気づかせてくれる箇所でした。

姿勢って身体の在り方だけでなく、態度や考え方など精神的な部分にも使いますよね。仕事への姿勢とか、政治姿勢とか。
そしてその精神的な姿勢は身体の姿勢とリンクすると私は思っていますし、同じ意見をお持ちの方も多いと思います。

姿勢に関して改善したいと思っている人は、「良い姿勢をしよう」とか「姿勢を正そう」とダイレクトに意気込むってことはもちろんイイと思います。
でも、ちょっとアプローチを変えて「ていねいに」ということを意識することで、姿勢を含めた生活のいろんなことが良い方向に進みだすかもしれないっていうアイデアを、この本からいただきました。

ちなみにこの本、私はブックオフで偶然見つけて108円で購入しましたが、アマゾンだと1円+送料と、お求めやすくなっております。
気になった方は是非お試しください。
 
 

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る