お酒の健康効果の認識を正しましょう

お酒と健康の認識

 

この記事は
「姿勢を正す」のと一緒に、「間違った認識を正す」シリーズです

今回は「お酒の健康効果」についての認識を正したいと思います。

「酒は百薬の長」とはよく言われたもので、

ちょっと飲んだ方が健康にはええねんで

なんて、お酒を飲んでしまう言い訳にしている人もいるかと思います。

ただ、「適量飲んだ方が健康にイイ説」に根拠はなく、現状の科学的な見方によると「飲まない方が吉」なようです。

お酒の適量は健康にイイ説はウソ?

実際に過去の研究では「お酒を適量飲んだ人は、全く飲まない人よりも長生きする」という結果があることは事実です。

ただ、2017年12月3日にTBS系で放送された『林先生が驚く初耳学!』で、その研究には統計上の不備があって、「適量なら飲んだ方がいいんだよ」という認識は間違いだと紹介されていました。

この件については以前から専門家の間で情報発信がされています。

参考

衝撃!「酒は百薬の長」はウソなのか 長生きする「適度の飲酒」は雀の涙ほどJ-CASTヘルスケア

この記事の中で紹介された研究によると、酒と健康の関連を調べた過去の論文には重大な誤りがあり、論文を改めて分析し直すと、「適量の飲酒が、酒を飲まない人より健康的で長寿をもたらす」という結果は得られなかったとのこと。

健康に良い適量は10日でビール中瓶半分

また、この報告の中では、もっとも健康によい飲酒の適量を「10日ほどにアルコール1ドリンク未満」としています。
1ドリンクとは、ビールなら中ビン半分、日本酒なら0.5合にあたるとのことで、10日でこの量は、ほぼ飲まないのと同じ。

飲酒が完全悪ではない

「適度な飲酒が動脈硬化や冠動脈疾患のリスクを下げることが科学的に証明されているから飲酒はイイんだよ」と言う研究者がいる一方、「飲酒に良い効果があることは認めるけど、様々な病気のリスクが高まることも確か」という研究者もいて、科学的に飲酒による健康への影響は定かではないようです。

飲酒はコミュニケーションの手段としては有効で、ストレス解消にも役立つ面もありますし、神経質になり過ぎることもないかとは思います、

ただ、「ほとんどの人の健康にとって、飲酒量は少ないほどいい」が、お酒に対する認識としては正解みたいです。

 

まとめ
「健康のためにちょっとだけ酒を飲む」は間違い

身体の姿勢と一緒に、お酒に関する認識も正しておきましょう。

ほな、これから飲むときは、健康のためじゃなくて、ストレス発散ってことで

それなら一応OKです